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第16回日本ロボット外科学会学術集会 終了のご挨拶

第16回日本ロボット外科学会学術集会 終了のご挨拶

2024年2月10日(土)から11日(日)まで、鳥取県米子市の米子コンベンションセンター、米子市文化ホールにて開催いたしました第16回日本ロボット外科学会学術集会は、無事盛会のうちに終了することができました。
まずは、ご参加頂きました各科各職種の皆様方、ご協賛頂きました関係企業の皆様方に心より厚く御礼を申し上げます。
今回のテーマは「多様化するロボット時代における標準化とnext breakthrough」といたしました。現在、数多くのロボット支援手術が保険適用となり、技術面における標準化、制度整備が急務であること、従来の外科系各科に加え整形外科、脳神経外科においてもロボット支援の普及が進んでいること、本学会の会員数も急増していること等を踏まえ、6つの領域横断シンポジウムと18の領域別シンポジウムを企画させて頂きました。また、一般演題につきましても口演307題、ポスター125題の登録があり、活発な討議、意見交換を行って頂きました。
地方開催のため、交通や宿泊でご不自由をおかけしたことや、会期中に何かと不行き届きの点があったかと存じますが、何卒ご容赦頂けますと幸いでございます。
皆様方の益々のご健勝、ご活躍と、さらなる本学会のご発展を祈念申し上げ、お礼のご挨拶とさせて頂きます。

第16回日本ロボット外科学会学術集会
会長 武中 篤
鳥取大学医学部附属病院長
鳥取大学医学部器官制御外科学講座腎泌尿器学分野 教授