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第17回日本ロボット外科学会学術集会 終了のご挨拶

第17回日本ロボット外科学会学術集会 終了のご挨拶

第17回日本ロボット外科学会学術集会は、1550名を超える皆様に ご参加いただき盛会のうちに終了いたしました。
心より御礼申し上げます。

2025年3月6日(金)・7日(土)、栃木県宇都宮市のライトキューブ宇都宮にて開催いたしました第17回日本ロボット外科学会学術集会は、無事盛会裡に終えることができました。
まずは、ご参加頂きました各科各職種の皆様方、ご協賛頂きました関係企業の皆様方に心より御礼を申し上げます。
今回のテーマは「ロボットの進化と真価を享受する」といたしました。2020年には国内初の手術支援ロボットが登場し、国内外から後続のロボット開発が進んでその種類も増え、群雄割拠の様相を呈しております。今後は、医療におけるロボットの進化を享受しつつ、それぞれのロボットの真価を十分に発揮できるよう、手術を行う医師はその特徴を熟知する必要があります。本学会では、そのような視点で領域横断的に議論を深めて頂けたと思っております。

また、総演題につきましても654題の発表があり、活発な討議、意見交換を行って頂きました。会期中に何かと行き届かない点があったかと存じますが、何卒ご容赦頂けますと幸いでございます。
皆様方の益々のご健勝、ご活躍と、さらなる本学会の御発展を祈念申し上げ、御礼のご挨拶とさせて頂きます。

第17回日本ロボット外科学会学術集会
会長 小嶋 一幸
獨協医科大学 上部消化管外科学講座 教授